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平日休暇を利用して今月までに納期厳守の 仕事の曲作りに入ろうと考えていたのにシンセの前にいても 今日に限って何もフレーズが降りてこない…。 意味のない操作をチロチロと続けている内に 結局、1小節も作らぬまま3時間が過ぎていました。 今月は3本仕事を頂いてますが内2本は編曲なので 原曲のデモ音源から膨らませていかなくてはいけません。 ある程度作られているものなら楽なんでしょうけど 完全な単音からとなると和音での雰囲気の 決定付けから入る必要があり案件報告の時点で 雰囲気もお任せと言われるとなかなか難しい(汗) 編曲依頼の場合は本当にマチマチなんですが コレまでの案件でもデモが主旋律の単音一本だけ というケースも幾つもありました。 その度にライト系でいくかダウナー系でいくかで いつも結構悩んじゃうんですよねぇ。 結局、良いネタも降りてこないし 今日は無理に作るなって事かなと開き直って お菓子食べながらニコ動見たりMHP2Gやったり…。 しかし不思議なもので普段こういうくつろぎの時間は いくらでも欲しいと思っているクセに いざくつろげる時になって妙に落ち着かず 別に作るワケでもなしにシンセの前に座ってしまう。 何がしたいんだワシ…結局曲作りたいのか?そうじゃないのか? よし、じゃあこうしよう…後1時間粘ってみて ソレでも何のフレーズも降りてこなきゃ今日はヤメだ。 思いっきりダラけまくれば良い!そうしよう!! 余談ですが僕はよくこんな調子で自分ルールを立てて 無理にどっちに転んでも自分が満足出来るようにしている(笑) …で、結局納得のいくようなフレーズは1つも生まれなかった。 時計を見ると余裕で1時間をオーバーしていました。 流石にコレ以上グダグダやってて何も出来なきゃ 本当に時間の無駄でせっかくの休日が台無しになってしまう! イカーーーーーン!! ネットだ!!ネットサーフィンだ! 今こそネットサーフィンに走り込むのだ!(意味不明) そんな感じで意味もなくブラブラとネットサーフしてると 色んなレトロゲームの曲をMIDIでカヴァーしている 音屋サンに辿り着きました。 何曲か適当に聞いていると…おや…コレは聞き覚えが…? タイトルを見ると「かまいたちの夜」となっていた。 いやぁ〜懐かしい!実に懐かしいね!カマ夜!(カマ夜って) 確かアレは僕が中学1年ぐらいだったかなぁ? スーパーファミコン時代に夢中になってやってましたよぉ。 カマ夜で1つファンキーなエピソードがあるのですが 僕は実は怖いものが非常に苦手です。 …で、あるにも関わらず妙に興味を持っちゃう系の 所謂1つの怖がりの見たがりタイプなんですが そんな僕ですから当時ももちろん興味だけで購入。 今でこそサウンドノベルという1つのジャンルが 確立されていて広く認知されてますけど あの当時はまだそのジャンルでのゲームって全然なくて 確か「弟切草」と「かまいたちの夜」しかなかった気が…。 そんな希少種なジャンルで尚且つ怖い系ともなれば 釣られやすい事で有名なこの僕が流されないワケがない。 キャーー♪ちょっと何コレーー♪こ〜わ〜い〜♪ でもぉ〜♪ちょっと面白そうだよね〜♪ チョッピリ勇気出して買っちゃおっかな♪テヘ♪ …などと言いながら、友人とドキドキしながら買ったなぁ。 忘れもしない…アレは夏休みでその日その友人が ウチにお泊りで遊びに来ていたんですよね。 夜はやる事もないし何かゲームでも買いにいくか的ノリで 街へ繰り出し結果…購入したのがカマ夜だったと…。 そして晩飯を食い終えた頃からプレイ開始。 予想していたよりも遥かに緊張感があって恐ろしい。 しかし文章と音楽と映像による緊張感はあっても まだ何とか僕のチキンハートでも耐える事が出来ていた。 このまま一気に進めていくぜ!と友人と叫んでいた。 …するとどうだ!!!!!? キャーーー!! …ちょ!!な、ななな何!? 今の何スか!?何か女の悲鳴が…悲鳴…アワワワ!! あのゲームは選択肢も無難なもので ストレートに進めていくと中盤辺りで ヒロインの強烈な悲鳴が聞こえるようになってるんですが まさか悲鳴が来るとは予想もしていなかったので マジビビリしてガチな勢いで2人でブルってました(笑) コントローラーを握る手がガクブルしながらも しばらく進めていると死体は出るわ音楽もチョー怖ぇ〜わで とてもじゃないですが僕のチキンハートの限界を迎えました。 (※死体といっても人物系は全てシルエットですが) バチンッ!! 速攻でスーファミ本体の電源を切り ソフトをブチ抜いて入ってた透明の袋にソフトを 綺麗に入れ直してケースに収納…。 (俺) こ、ここ…このゲームは呪われている!!! (友人) いやぁ〜怖いね…コレ(汗) (俺) な、なぁ…金はいらん…このゲーム持って帰ってくれ。 (友人) え!?何で!? (俺) こんな恐ろしい呪われたゲームを家に置いときたくない。 (友人) ちょ!俺だって無理!っていうかスーファミ持ってないし(汗) (俺) 仕方ない…こういう時はアイツしかいない。 夜も遅かったが緊急で僕達2人はソフトを手に外へ出た。 最寄の駅前に仲の良いグループの友人の一人が住んでいたので ソコまで歩いていって呼び出した。 近くの公園でまずは当たり障りのないトークを小一時間。 そろそろ頃合かと判断した僕は本題をその友人に切り出した。 (俺) 実はさ…スゲー面白いゲームあるんやけどさ…や、や、やる? (駅前の友人) え?マジで?貸してくれんの?有難う♪ (俺) いや!い、いや…もうさ…俺はかな〜りやりこんだワケよ…。 そろそろ別の新しいゲーム探しの旅にでも 出ようかなぁとか、そういう感じのアレな感じなんよ。 だから…まぁ、別にもういらんし…欲しかったらあげるで? 実は結論から言うとこの友人ってのが僕とは正反対で 怖いのとか心霊現象とかそっち系全然OKでむしろ大好物な ヤツなんですが当時はまだソイツがこういうの好きとか 知らなかったしアホな僕はこのゲームは本気で呪われていると 存外マジで思っていたんで何とか手放したかったんです。 今にして思えばあんなの全然怖くも何ともないし 呪われてるなんていったら作ったゲーム会社にも失礼極まりない。 しかも手放したいならその辺に捨てろよって話なんですが 当時は怖さの余りかかなりテンパってた気億があります(汗) (俺) こ、ここ…これ…はい(手が震えている) (駅前の友人) へぇ…何これ?ひょっとして怖い感じのゲームなん? ギクッ!! (俺) ま、まぁ…アレだわな………怖いって言うか…。 奇想天外っつ〜か…波乱万丈っつ〜か…ヘルシーって言うか…。 まぁ珍しい感じでワリとオモロイからやってみぃ? (駅前の友人) うん、有難う♪ホンマにもらってエエのん? (俺) うんうんうんうんうんうんうんうん!!!(うなづきすぎ) こんな感じで僕の初の「カマ夜」は購入日にして 友人にタダであげてしまうという甘酸っぱいメモリーが。 ソレからしばらく経った辺りですかね…。 学校でもカマ夜が流行りだして中坊にもなって ガチで呪いとか思ってたアホな僕も 「あぁ…アレ、普通のゲームやったんか」と知り 中古で再購入してから本格的にプレイしてました。 皆もやってるんだという事を知った途端 気持ちにゆとりが持てたので一人でもやれましたが 決して夜にはプレイしませんでした(笑) また昼間でも家に家族が誰もいない時も避けてました。 (どんだけチキンだよお前…) ゲーム中、舞台となったペンションも 長野県に実在するペンション(名前は違う)だったと 後に知った事でさらに興味を抱いた僕は 当初「呪い」とか騒いでいたにも関わらず 一時はカマ夜の布教家まがいなノリになってた気がします。 因みにソフトをあげた友人ですが このカマ夜をキッカケにサウンドノベルゲームに目覚め その後に発売されていく「夜光虫」や「学校であった怖い話」 「柘榴の味」「魔女達の眠り(…だったかな)」なども進んで購入しては 熱中してプレイをしていたのを憶えています。 …と、まぁそんなカマ夜な想ひ出を回想していたら 何だか急にカマ夜がやりたくなってきてしまったワケです。 ネットで調べたら今はもう2とか3とかシリーズ作が 出てるみたいですがPSPで元祖の移植版はないものかと 思っていたのに出ていないっぽいですね。 今日はカミさんが誕生日って事もあって ささやかながらですが夕飯は外食しようって事になって その帰りにゲームショップもチラっと寄ったんですが やっぱり無かったです、どうもPSPでは2しか無いらしい…。 何で2は出して元祖が無いんだよ…フライングだろ(涙) PSPの方だけ発売元が違うからとか何かそういう絡みですかね? 久々にやりたかったのになぁ。 その鬱憤を晴らすべく……でもないですが ゲーセンで息子と一緒に太鼓の達人をやってきました。 息子の好きな曲をチョイスして「オモチャのチャチャチャ」 凄い大喜びでバチを振り回しボンボンやってました(笑) 一方で僕は大人げもなく真剣にやってました。 常連サンの一人がよくこのゲームをやってると聞いてましたが 実際やってみると結構面白いですねコレ♪ また機会があればやってみようかなと思います。 いやはや…久々に長い日記になったなぁ〜(汗) |